利用規約

第1条 定義

本個別規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。本個別規約にて特に定めがない場合は、「スコラボ」利用規約における定義と同義とします。

1. 「利用者」とは、本個別規約に同意した上で、第2条（同意）に従った同意を行い、本個別サービスを利用する者をいいます。
2. 「インフルエンサー」とは、第4条（インフルエンサー登録）に基づき運営会社による審査を受け、本個別サービス上で、プロフィールの作成・公開、及び運営会社の指定する者からPR案件等の実施依頼を受け、又は受けようとすることを許可された利用者をいいます。
3. 「プロフィール」とはインフルエンサーが本個別サービス上で作成・公開可能な自己に関する情報を総称していいます。

第2条 同意

1. 利用者は、本個別規約と諸規定(以下、「本個別規約等」といいます。)に対して有効かつ取消不能な同意をしない限り、本個別サービスを利用できません。
2. 利用者が未成年者である場合には、親権者の有効かつ取消不能な同意が必要です。
3. 利用者が本個別サービスを事業者のために利用する場合は、当該事業者も本個別規約等に同意しない限り、本個別サービスを利用できません。
4. 利用者は、本個別サービスを実際に利用することによって、本個別規約等に有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。

第3条 「スコラボ」とのアカウント連携

1. 本個別サービスは、運営会社が提供する「スコラボ」サービスと連携させることができます。
2. 前項に基づき「スコラボ」サービスと連携させる場合、インフルエンサーは、別途「スコラボ」利用規約に同意の上「スコラボ」アカウントを作成するものとします。
3. インフルエンサーの「スコラボ」アカウント作成、削除手続は「スコラボ」利用規約の定めに基づくものとします。

第4条 インフルエンサー登録

1. 利用者が、本個別サービス上でプロフィールの作成・公開をすることを希望する場合は、本規約を遵守することに同意し、かつ運営会社に対し、本個別サービスにおいて運営会社の定める一定の情報を提供して登録の申請をし、運営会社が審査の上で、登録を許可することによって、インフルエンサーとしての登録が可能となります。
2. 前項に基づく運営会社の審査の結果によっては、インフルエンサー登録が不許可と判断される場合があります。審査結果により、インフルエンサー登録が不許可となった場合、再度の登録申請を拒否する場合もあります。審査内容及び審査基準は非公開となります。
3. 利用者は、運営会社が１項のインフルエンサー登録審査をするにあたり、利用者が公開している情報（X、Instagram等のSNS、及びYouTube、Twitch等の動画配信サイトを含みますがこれに限られません。）を利用することを承諾するものとします。
4. インフルエンサーが利用者の資格を失った場合は、インフルエンサーの資格も同時に失うものとします。

第5条 知的財産権等

1. インフルエンサーは、本個別サービスの利用にあたり、「スコラボ」利用規約第7条(知的財産権等本個別サービス)に定める事項に加えて、運営会社及び運営会社が指定した者が、インフルエンサーの音声、氏名、肖像、経歴等を無償で期間の定めなく利用することを承諾するものとします。

第6条 プロフィール情報の入力

1. インフルエンサーは第7条各号に示す事項に該当しない範囲で、本個別サービスに定める項目に対応する情報を自由に入力できるものとします。
2. インフルエンサーは入力する情報について全て真実であることを保証するものとします。

第7条 プロフィールの非表示、削除

運営会社は、次の場合には、インフルエンサーのプロフィール情報の一部又は全部の非表示、又は削除等の措置を行うことができるものとし、これらの措置を講じた理由を開示する義務を負うものではありません。

1. 運営会社が、プロフィール情報が運営会社、その他の運営会社委託企業が定める利用規約に違反する恐れがあると判断した場合
2. 運営会社が、プロフィール情報が第三者の権利者利益を侵害していると判断した場合
3. プロフィール情報が公序良俗に反する場合
4. 第三者が、運営会社へ権利主張の申し立てを行い、運営会社が、その主張を妥当であると判断した場合
5. 公的な機関、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律のガイドラインに規定された信頼性確認団体、インターネット・ホットライン、弁護士等から、公序良俗違反又は第三者の権利を侵害する等の指摘があった場合
6. その他、規約とポリシーに違反しているかに関わらず、運営会社が本個別サービスの運営において、不適切であると判断した場合

第8条 利用者の責任

1. 利用者は、利用者の責任において本個別サービスを利用するものとし、本個別サービスにおいて行った一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
2. 運営会社は、利用者が本規約に違反して本個別サービスを利用していると認めた場合、アカウントの停止、削除、今後の利用のお断り等、運営会社が必要かつ適切と判断する措置を講じます。ただし、運営会社は、かかる違反を防止又は是正する義務を負いません。
3. 利用者は、本個別サービスを利用し利用者の責めに帰すべき事由によって、運営会社に損害を生じさせた場合、運営会社の請求にしたがって直ちにこれを補償しなければなりません。
4. 本個別サービスに関連して、利用者と他の利用者又は第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等（利用者が事務所等に所属する場合の事務所との収益分配に関する紛争、トラブル等を含みますがこれに限られません。）については、利用者が自己の責任によって解決するものとします。
5. 本条第2項の措置によって利用者又は第三者に損害が生じても、運営会社に故意又は重過失がある場合を除き運営会社は一切責任を負わないものとします。

第9条 運営会社の免責

1. 運営会社は、本個別サービスに事実上又は法律上の瑕疵がないことを明示的にも黙示的にも保証しません。運営会社は、利用者に対して、かかる瑕疵を除去して本個別サービスを提供する義務を負いません。
2. 運営会社は、本個別サービスに起因して利用者に生じたあらゆる損害について運営会社に故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。

第10条 監視

1. 運営会社は、利用者が本個別サービスを適正に利用しているかどうかを監視する業務を運営会社の裁量により行うものとし、利用者はそれに同意するものとします。

第11条 改定

1. 運営会社は、本個別規約等について、事前に利用者へ適切な周知を行うことで、利用者の同意を得ず、改定できるものとします。
2. 改定後の本個別規約等の効力発生日以降に、利用者が本個別サービスを利用した場合には、利用者は、本個別規約等の変更に同意したものとみなします。